秘書活は月の収入が安定するのでパパ活から乗り換える女子が増えており、パパ活よりも稼げると話題になっていますね。
秘書活って何?基本的なこと
具体的な業務内容は次のとおりです。
- 車の運転
- 書類の管理
- 出張に同行する
- 電話対応
- 仕事上の会食に帯同する
あくまで業務内容の一部が秘書と被るだけで秘書として雇用契約を結ぶわけではない点に注意してください。
簡単な口約束で決まることもあるので、正式な雇用契約を結ばない「お手伝い」的な条件で仕事を任されるケースもあります。
厳密な採用条件は無く、秘書業務の一部を肩代わりしてもらいたいと考えている男性が、知り合った女性に何気なく提案する場合が多いようです。
強いて採用条件をあげれば「男性に気に入られること」です。
秘書に関連した特定のスキルや資格はあったほうが好ましいですが必須ではありません。
厳密な雇用条件を結ばないので活動の縛りは緩いです。
活動を行うのは週に2回ほどになることが多く、活動頻度にはかなり融通が効きます。
この辺の柔軟さは契約を結ばずにお手伝いとして行う利点と言えるでしょう。
仕事内容が秘書とほとんど同じなので、秘書としての実績を他の場所でアピールできるのも魅力です。
パパ活はいくらやっても世間では評価されませんが、秘書活の経験は就職面接で活かせます。
秘書活とパパ活はどっちが稼げる?稼ぎ方の違いを解説
秘書活は週に2日、半日ほど働く感じで月に20万円以上もらえます。
時給に換算すると1,600円以上になります。
できる仕事が多ければ報酬額が高くなるので、車の運転や電話対応などの事務職の経験があればより稼ぎが良くなるでしょう。
パパ活は食事デート1回で1万円~2万円で、デートの平均時間は2時間~3時間ほどですから時給換算すると最大1万円ほどになり、秘書活よりも条件が良くなります。
しかし、パパ活で食事デートを1ヶ月の間に20回スケジューリングするのは難しく、ほぼ不可能です。
1ヶ月の稼ぎを考えた場合、安定して20万円以上の収入が期待できる秘書活のほうが稼げます。
秘書活の報酬の相場はどれくらい?
秘書活の相場は週2回の活動で25万円前後です。
仕事を任される時間は、お昼から17時になることが多いですが、契約相手によっては会食に付き合う必要があるため20時頃まで拘束される可能性はあります。
報酬額を上げるには、できる仕事を増やすことが効果的です。
とくに事務作業や車の運転は需要が高いので報酬額が加算される可能性が高いでしょう。
同様に、秘書として働いた経験があると評価されやすいです。
オフィスソフトの操作を知っていると、もらえる額はさらにアップするでしょう。
秘書活のメリット3つ
秘書活にはパパ活に無いメリットがあります。
稼げる以外にどんな利点があるのか確認しましょう。
パパ活から秘書活に移るかどうか迷っている人には良い判断材料になります。
周囲に仕事をしているとアピールできる
秘書業務の一部を行う秘書活は仕事と言える活動です。
雇用契約こそありませんが、やっていることは秘書と変わりません。
もし友人知人や両親から何をやっているのか聞かれても素直に秘書を頼まれていると即答できるでしょう。
適当に誤魔化すしかないパパ活とは大違いです。
収入が安定している
報酬が月極で支払われる秘書活は収入が安定しています。
契約内容が変わらなければ毎月一定額が入ってくるので生活はかなり楽になるでしょう。
しかも報酬額の相場は月に25万円です。
地域によっては大卒の平均初任給を超えるので、かなりの収入と言えます。
やり方次第では副業としてやれるので、現在の収入に満足できないなら挑戦してみる価値はあるでしょう。
柔軟な働き方ができる
厳しい条件を提示されることが少ない秘書活は、働き方をある程度自分で決められます。
一般的には週に2回ほどの活動になりますが、契約を結ぶ相手が了承してくれればそれ以上の頻度で働くこともできるでしょう。
逆に、週に1回の頻度にしたり、1日の活動時間を数時間に限定することもできます。
相手の合意が必要ですが、隙間時間を埋めるような稼ぎ方ができるので、学業や本業との両立も十分可能です。
秘書活で稼げる女性とは?
秘書活は「やりたい!」と思ってできる活動じゃありません。
契約相手の男性に選ばれる必要があります。
選ばれる女性のタイプを把握して、スムーズに秘書活を始められるようにしましょう。
社会人の持つべき常識や礼儀作法を把握している
電話対応や受け付け業務のようなことも任されるので、電話や来客対応のような基本的なビジネスマナーを知っている女性が選ばれます。
業務の手助けをしてもらわないと困るので、必要なスキルや見識を持っていないと、いくら容姿が良くても秘書活はできません。
もし秘書活のチャンスに恵まれたなら、ビジネスマナーの基礎を習得済みであることをアピールしましょう。
大人の関係が望まれていることを受け入れている
秘書活で女性を求めている男性は、女性と体の関係を期待しています。
本当に秘書業務だけを期待しているなら、秘書活に誘うよりも求人を出すほうが良い結果を得られるため秘書活はしません。
雇用契約も結ばず、短時間の活動にもかかわらず高額な報酬を手わすのは、秘書活が実質的に肉体関係を前提としているからです。
それとなく肉体関係が大丈夫か確認してくるので、適切に答えてください。
秘書活の注意点!気をつけたい2つのこと
パパ活と同じく秘書活にも気をつけることがあります。
男性の仕事を手伝うという建前があるにもかかわらず、気をつけないと逮捕もありえるでしょう。
仕事をする時間が伸びることも
労働契約書を作らない秘書活は労働環境が突然激変することもあります。
そのなかでも労働時間の変更が行われる可能性は高いです。
急に会食が入ったり、車で連れて行って欲しいところができた場合は融通を利かせて欲しいと言われるでしょう。
活動時間が数時間ほど伸びることは珍しくありません。
最初の契約時に時間延長をしないよう条件を付けることもできますが、その場合は秘書活を断られるリスクが高くなるでしょう。
秘書活する場合は、その後のスケージュールを開ける必要があります。
裁判になり罰金の支払いを求められる場合がある
もし秘書活で体の関係を受け入れた場合、不貞行為に該当する危険性があります。
もし不貞行為と認定されると、相手の男性の奥さんから慰謝料を請求されるでしょう。
体の関係ありの秘書活をするなら奥さんにバレないようにするか、独身男性に限定すべきです。
指輪を確認したり、事務所のディスクに家族の写真が置かれていないか、契約する前に確認してください。
秘書活をやってみた女性の口コミ・体験談
パパ活をずっとやってきましたけど、年々相場が下がって収入が不安定になったので友達の誘いで秘書活をやってみました。大学のインターンで秘書の手伝いをした経験が役立ちました。報酬額はパパ活の2倍以上で大満足です。
高級デートクラブで知り合った40代の男性から仕事でも隣にいて欲しいと言われて、簡単な秘書の仕事を7カ月ほど続けています。毎月30万円余計に入ってくるのは大きいです。ただ、相談できる人が近くにいないのが悩みです。
マッチングアプリでパパ活していたら秘書に誘われて、報酬額が増えるならやってみようと軽い気持ちで始めました。秘書と聞いて緊張していましたが、やることは簡単な仕事ばかりです。これで毎月20万近くもらえるのは夢みたいです。
口コミを見るとパパ活から秘書活を始めた女性が目立ちます。
パパ活で作った人脈を頼りに秘書活に入っていくようです。
秘書活専用の出会いサービスは少ないので、現状は既存サービスが秘書活の入口になっています。
それでも秘書活に応じてくれる男性を探すのは難しく、たまたま出会った男性が秘書を探していたパターンが多いです。
報酬は多い人だと30万円を超えることもあり、パパ活では不可能な金額を稼ぐこともできそうです。
上手く秘書活の相手を見つける方法
これまでの内容で秘書活を体験してみたいと思った方に向けて、秘書活を始める方法を紹介します。
無料SNSで秘書を募集している男性を探す
お金をかけずにすぐ秘書活を始めるなら、無料SNSを使って相手の男性を探すのが効率的です。
ツイッターやインスタなど定番のSNSでも秘書を募集している男性は比較的簡単に見つかります。
秘書活はパパ活に比べてオープンですから、探しやすいでしょう。
できれば、すでに何度が秘書活をしている男性を選びましょう。
やり方を知っているのでスムーズに取引を進められます。
マッチングアプリで積極的に探す
色々な相手から秘書活相手を探すならマッチングアプリがおすすめです。
ツイッターなら8000万人以上の利用者がいるので、どの年代の男性とも秘書活できるでしょう。
一般的に男性の年齢が高くなるほど受け取れる報酬額が増えます。
稼ぎ重視ならマッチングアプリで40代以上の男性を探してください。
男性の体力が少ないので拘束時間が短いメリットもあります。
秘書活に特化したサイトを使う
秘書活.comのような秘書活に特化したアプリを利用すれば効率的に相手探しが可能です。
利用者のほとんどが秘書活に対してポジティブな姿勢なので、秘書活のことを口にしいても、いきなり電話を切られるようなことはなくなります。
また、秘書としてのキャリアや能力をアピールする機能が充実しているので、自分の魅力を伝えやすいです。
秘書活はパパ活よりも稼げてキャリアアップにも役立つ
秘書活は月々25万円ほどがコンスタントに入ってくる新しい稼ぎ方です。
仕事の頻度は週2回ほどで、しかも半日だけです。
パパ活よりも活動の時間が短いのに、より稼げるので、チャンスがある方は積極的に秘書活を始めるべきでしょう。
ただし注意点もあります。
秘書活をする場合は妻帯者に気をつけてください。不貞行為を理由に奥さんから訴えられるリスクがあります。
就職活動ではアピールポイントになるなどのメリットもあるので、パパ活における収入が頭打ちになっている人は、ぜひ試してください。